夫婦関係に問題が起きていたり、単身赴任等の事情があったり、別々の家で暮らしている夫婦は案外多いものです。
そこで問題になってくるのが、別居中の配偶者の浮気です。
同居しているときはできなかったけれど、別々の生活を送っている間は相手に隠れてこっそり浮気できる、ということなのでしょう。
事情があって離れて暮らしているさなかの浮気は許しがたいものですが、一体どのように対処すればいいのでしょうか。
■別居中の浮気は不貞行為にあたらないこともある
まず知っておきたいのは、別居中の浮気は場合によっては不貞行為にあたらない、つまり不倫とみなされないことがあるという点です。
別居中の浮気が不倫とみなされるかどうかは、別居の理由や現在の夫婦の状況にもよります。
たとえば、今後離婚することを前提に別居しているとしましょう。
互いに離婚をする意思があり、ふたりとも離婚へ向けて準備を進めている状態であれば、まだ籍は入ったままでも婚姻関係は破綻していると判断され、不倫にはあたらないとされることがあります。
逆に考えれば、離婚が前提ではない別居は婚姻関係の破綻とはみなされず、別居中に他の人と関係を持てば不倫に相当するということです。
夫婦関係が悪化し一時的に距離を置くための別居であったとしても、冷却期間を経てまたやり直す可能性がある場合、別居中の浮気は不倫とみなされます。
単身赴任や家族の都合など、仕事などのやむを得ない理由で離れて暮らしているケースでは当然夫婦関係が破綻しているとは判断されないため、これも不倫となります。
■別居中の浮気にはどう対処するべきか
理由が何であれ、離れて暮らしている相手の生活を自力で調べるのには限界があります。
日頃の行動を把握することはできない上、スマートフォンなどの確認も難しいでしょう。
浮気相手と別れさせて関係を修復するにも、相手のことがわからなければどうしようもありません。
そこでおすすめなのが、別れさせ屋に相談することです。
別れさせ屋ではターゲットの調査から別れさせ工作までを一貫して依頼できます。
別居中のパートナーの浮気は物理的な距離がある分対処が難しいですが、プロの手を借りることでスムーズに対応していけるようになるでしょう。
■ひとりで対処しきれないトラブルは別れさせ屋に相談を
別居中の浮気など、夫婦間のトラブルのなかにはひとりで対処するのが難しいものもあります。
ひとりで全てを抱え込まず、困ったときには別れさせ屋に気軽に相談してみましょう。