既婚者から言い寄られ、不倫関係へと発展してしまう人も少なくありません。また、自分から既婚者を好きになってしまい、不倫関係へ進んでしまう人もいることでしょう。不倫関係になった場合、相手が本気であるかどのように確認すれば良いのでしょう。
■離婚するが口癖
最初からパートナーとの離婚を口にする相手は、それほど本気度は高いといえません。
本当に夫婦関係が破綻していたとしても、軽々しく離婚を口に出すということはパートナーへのリスペクトが低い証拠ともとれます。
また、パートナーへの不満を解消する術がなく、愚痴をいっているだけの可能性もあります。
あなたに対して本気であれば、自分の家庭のトラブルに巻き込まないよう曖昧な言葉は口に出さないものです。
自分が離婚したい気持ちは自分たち夫婦の問題なのに、不倫を正当化させるための口実に使っているとも考えられます。
あなたとのことを本気で考えているのなら、離婚問題は自分自身で解消するものです。
離婚の目途がついて話をしてくるのであれば、本気度は高いかもしれません。
■予定はすべて相手次第
既婚者の場合、家庭優先になるため週末は会えない、平日も1時間だけなど相手のスケジュールにすべて合わせなくてはなりません。
そのため、自分の誕生日やクリスマスなどイベント日は一人で過ごすことになります。
また、相手の家庭だけでなく仕事などで忙しくなった場合も、平気でスケジュールをキャンセルしてきます。
あなたとのスケジュールを何より優先してくれるのであれば本気度は高いといえますが、すべて相手次第となる場合はあまり期待しないほうが良いでしょう。
■不倫相手が本気でないと判断したら
相手が本気でないと感じた場合、そのまま不倫を続けるかどうか見極めが必要です。
結婚願望もなく自由に恋愛を楽しみたいと思うなら現状維持でも良いですが、将来設計をしっかり考えているのであれば、別れを考えたほうが良いかもしれません。