不倫関係を清算する場合、相手にうまく気持ちを伝えられなければきれいに別れられないこともあります。ストーカー被害にあったり、場合によっては相手のパートナーから慰謝料請求されるなどリスクが多いため、不倫相手と別れる場合はなるべく波風が立たないようにしたいものです。
■不倫関係がイヤになったと伝える
不倫相手と別れるには、なぜ不倫関係を清算したいかハッキリと気持ちを告げたほうが良いでしょう。
自分自身に結婚願望があり将来性が見込めない、何歳まで子どもが欲しいなど自分の人生設計を伝え、そのために別れたいと話しましょう。
不倫相手が離婚するつもりだなどということもありますが、その場合、いつまでに離婚するのか、慰謝料や養育費などについてはどうするつもりなのかなど、しっかり詰めた話をしましょう。
ほとんどの場合、その場限りの発言が多いため、曖昧にせず必ずいつまでに離婚をするのか宣言させましょう。
また、もしそれが実践されない場合は相手のパートナーにすべて話をするといえば、適当な返事をしなくなるはずです。
ほかに好きな人ができて別れたいと思った場合は、そのまま相手に伝えれば良いでしょう。
■相手に未練があると思われないようにする
別れ話をしていると感情的になってしまうこともありますが、絶対にそのような気持ちを相手に見せてはいけません。
まだ迷っている、好きな気持ちが残っているなどの気持ちがバレると、相手からやり直せるチャンスがあると思われてしまいます。
たとえ心の底から嫌いになっていないとしても、相手から自分のことが嫌いになったのか、またはやり直せないかなどいわれても、決して答えてはいけません。
■直接会って別れを告げよう
メールやLINE、電話などで別れを告げる人もいますが、相手が自分の気持ちを消化できず未練タラタラになり、その後何度も連絡をしてくる可能性があります。
確実に不倫関係を清算したい場合は、ファミレスなどのオープンな場所で話をし、あと腐れなく別れるようにしましょう。