さまざまな理由から不倫関係を解消する人も少なくありません。
しかし、別れたあとに相手とよりを戻したくなり、復縁を申し込みたくなることもあるでしょう。
不倫だから自分の思いどおりに復縁できると考えていると、二度と関係を修復できないこともあるので注意が必要です。
■何度も連絡をする
一度不倫関係を結んでいたからといっても、別れてしまえば赤の他人です。
自分から別れを告げた場合、関係を再開するかどうかは自分の気持ち次第と思うかもしれませんが、不倫とはいえ相手の気持ちも傷ついている可能性があります。
別れた不倫相手に連絡をするにせよ、恋愛関係は終わっていることを理解しておく必要があります。
これまではすぐに返信がきていたとしても、既読すらつかないこともあるでしょう。
また、返信がきたとしても、内容がそっけないかもしれません。
たとえ相手から返信がなかったとしても、何度も連絡をするのはNGです。
連絡がない場合はそのまま放っておき、しばらくしてから連絡をしてみるようにしましょう。
■執拗に復縁を迫る
別れた相手と連絡がとれたとしても、露骨に復縁を迫ってはいけません。
もどかしく感じるかもしれませんが、まずは近況などを話し合い、それから徐々に相手の気持ちを探っていきましょう。
最初はぎこちない会話であっても、少しずつ会話を重ねることで相手の気持ちも見えてくるものです。
復縁を求めるなら、以前と同じような会話ができるようになるまで気長にやり取りをするようにしましょう。
■不倫相手を脅す
相手が復縁を拒んだとしても、決して相手を脅すような言動を行ってはいけません。
復縁してくれなかったら会社や相手の家族にバラすなど脅しても、復縁することはできません。
万が一やり直すことができたとしても、周りにバラされたくない恐怖心で復縁を了承しているだけなので、以前のような楽しい関係は持てないことでしょう。