女友だちが集まると、誰からともなく恋愛話が始まりますよね。そこから恋愛相談に発展することも少なくありません。友だちの恋愛がうまくいくよう、適切なアドバイスをしてあげたいと思う人も多いのではないでしょうか。
■否定的なアドバイスは避ける
男性は相談されたことに対してハッキリ自分の意見をいうことが多いため、否定的な内容であっても平気でアドバイスします。
男性が男性に相談したのであれば、否定的なアドバイスも意見のひとつとして受け取るため、二人の関係が悪くなることもありません。
しかし、女性は共感能力が高いため、否定的な意見はあまり好意的に受け取ってもらえません。
まずは相手の話をひととおり聞き、相手に共感してあげることが重要です。
実際に恋愛相談といっても彼氏の愚痴であったり、結局はノロケであることがほとんどです。
否定されるよりも「わかるわかる」「〇〇ちゃんのいうとおりだね」などと相づちをうつことで満足する場合が多いので、否定的な意見は避け、共感するのが得策です。
■自分の彼の話はしない
自分の恋愛経験をもとに、友だちにアドバイスする人も多いのではないでしょうか。
付き合っている彼氏がいれば自分の彼氏に置き換えて、話をすることもあるでしょう。
しかし、友だちの恋愛がうまくいっていない場合、それをノロケ話と受け取られることもあります。
また、自分の彼氏とあなたの彼氏とでは違うと思われることも多く、結局は素直にアドバイスを聞き入れてくれないこともあります。
たとえ本当は自分の彼の話であっても、友人の男性などに置き換えて話しをすれば受け入れてくれるかもしれません。
■恋愛相談は近況報告と思うこと
恋愛相談に乗ってほしいといわれても、言葉どおり受け取らないことが大切です。
女性の恋愛相談は必ずしもアドバイスを求めているのではなく、ただ話を聞いてほしいだけのことが多いので、近況報告と思って話を聞くのがおすすめです。