別れで終わることが多い不倫関係に惹かれるのは何故?

投稿者: | 2021年3月12日

不倫の場合、80%近くのカップルが別れで終わっていると言われています。
まるで別れるために付き合い始めるような不倫関係ですが、それでも不倫関係に惹かれる人がいるのは何故でしょうか?
その理由を探ってみましょう。

■別れが前提の不倫の不安定感

不倫関係にある人の多くは、いつかはこの関係に終わりが来ると思っているようです。
不倫関係がこの先もずっと続くという未来を思い描いて付き合っている人はあまりいないと言えるかもしれません。
そのため、今現在の二人の関係に焦点を合わせて付き合っている傾向が強く、将来はとても不確かで数ヶ月後も二人の関係が続いているかどうかも分からない、とても不安定な関係になります。
どっしりと安定した関係というのは安心感があって良いものですが、いつかは別れが訪れるという不倫の不安定な関係に惹かれる人は多いのかもしれません。
まら、不倫関係にはいつかは別れが訪れるという不安定さとスリル感以外にも、家族や会社の部下や同僚、自分の友人にさえもバレてはいけないという秘密の関係だからこそのスリル感というのもあります。

■不安定感やスリル感は感情を盛り上げる

人は不安定感やスリル感を感じるとドキドキしてしまいますが、実はこのドキドキ感は恋愛感情を盛り上げるために大きな役割を果たしています。
いわゆるつり橋効果と呼ばれているもので、人は不安を感じるとドキドキしてしまいますがこれを恋愛にプラスするとより相手のことを好きになりやすいと言われています。
不倫はこうしたドキドキ感を感じてしまいやすいシチュエーションが多い関係と言えるでしょう。
それだけに、不倫関係を一旦スタートさせてしまうと頭ではいつまでも不倫関係を続けていてはいけないと理解していても、別れを切り出すことが難しいのかもしれません。

別れで終わることが多い不倫に惹かれてしまう理由について見て来ましたが、そろそろ終わりにしようと思っても自分では上手く別れを切り出せないときには、別れさせ屋に相談してみるのもおススメです。