別居中のパートナーがいるが、別居という状態から浮気に走る人も少なくありません。
夫婦関係がうまくいかなくなって、関係修復のために同居ではなく別居という選択をしたはずなのに浮気をしてしまっては本末転倒です。
今回は、別居中に浮気に発展する原因をご紹介したいと思います。
1.独身気分になっている
正式に離婚をしたわけではないですが、パートナーと離れて一人で暮らしていると、ついつい独身の気持ちになってしまいます。
開放的な気持ちになりパートナーの目もないことから浮気をしてしまい、結果的に不倫状態になります。
しかし別居しているといっても法的にはまだ婚姻関係は継続している状態です。浮気がばれると慰謝料を請求される可能性もあるので注意しましょう。
2.寂しい気持ちを紛らわすため
この理由が一番浮気につながりやすいかと思います。
仕事が終わって家に帰っても誰もおらず、夕飯の支度も家事も掃除もすべて自分で行う…。
このようなことが積み重なってくると最初は解放感にあふれていた生活が一変して、とてつもない寂しさを感じるようになってしまいます。
すでに気持ちが冷めてしまったパートナーと寄りを戻すよりかは、新しい人と付き合って刺激のある毎日を過ごしたいと思い、浮気をしてしまうことがあります。
3.離婚をしたいため
なかなかパートナーが離婚に応じてくれない場合は、離婚をするために浮気をする人もいます。
浮気をしたという既成事実を作ってしまえば離婚もやむを得ない状況になります。
しかし、この場合は慰謝料を請求される可能性が非常に高いので、周りの状況をよく確認する必要があります。
別居中に浮気に発展する原因は上記だけではなく、他にもさまざまな理由があることと思います。
一度温かい家庭を知っている人こそ、寂しさや人恋しさから浮気をしてしまい、取り返しのつかない状況になってしまうことがあります。
別居をすることで関係を修復できそうな場合は、寂しさがあっても浮気をするのはやめた方が良い場合が多いです。しかし別居をして関係が戻りそうにない場合は、早々にこれからの将来のことを考える必要があるでしょう。