夫婦が別れさせ屋に依頼するケースとは?

投稿者: | 2018年1月23日

別れさせ屋は任意の二人を別れさせるサービスです。独身者の場合は三角関係の解消や、恋人の浮気の阻止に使われます。恋愛関係へ第三者が介入し、別れさせるのが別れさせ屋の基本的な目的ですが、既に結婚している夫婦が別れさせ屋を検討するケースはあるのでしょうか?

■離婚、不倫関係の解消に

結論からいうと、既婚者が別れさせ屋を利用するケースはよくあります。夫が子供の保育園の保育士と不倫していたという事例もありますし、新しい相手と生活するために妻と別れたいという夫もいます。
これらの問題はしばしば泥沼化するため、何年も苦しむより第三者の力を借りて、できるだけ円満に解決したいという方は少なくないのです。
別れさせ屋では、依頼内容によって数種類の工作員を派遣します。配偶者と関係している人物の身辺調査に特化した調査員や、配偶者と恋愛関係になりもともとの相手との関係を解消させる恋愛工作員などです。
夫婦間にはフリーとは異なる絆や契約があり、別れるのも別れさせるのも難易度が高めになっています。ですが別れさせ屋を利用すると早期解決が望めます。

■気づかれないようにするためには?

しかし、別れさせ屋が失敗するケースもあります。例えばターゲットを尾行する工作員の存在を知られてしまうと、勘のいいターゲットなら探偵や興信所を疑います。もし配偶者から不審な人物について尋ねられても、知らないふりをしなければなりません。
夫婦で家計を管理している場合、別れさせ屋の利用料金も使途不明金として疑われやすいポイントでしょう。別れさせ屋の利用料金は数十万円程度はかかりますので、大金が突然消えたりすると発覚しやすいです。
分割での支払いにしたり、もっともな口実を準備しておくなど、依頼者からの働きかけも必要となります。夫婦の関係にもよりますが、同居していて会話もスムーズな場合は特に気をつけたほうがよいでしょう。

夫婦関係の改善のために別れさせ屋に相談する依頼者はいます。しかし依頼したことで足がつくケースもあります。別れさせ屋に依頼するまでもなく改善をはかれる場合もありますので、まずはメールや電話で相談してみてはいかがでしょうか。