別れさせ屋は子供の交際を終わらせることもできる

投稿者: | 2017年12月12日

■子供は親に対して反抗するもの

息子や娘は、親に対して、いくつになっても反抗心が強くなるものです。
親の言うことが理解できたり納得できたりしても、反発したい気持ちの方が先行して態度に出てしまいます。
それはどんなことに関しても反発心が働き、自分の交際相手のことを親に否定された場合も、素直に聞き入れる子供はほとんどいないでしょう。

お互い“好き”という感情が強いと、その相手がどんな人間であっても、熱くなって周りが見えなくなることがあります。
親から見て、子供の将来を絶対に預けたくない悪い人間だとして、別れた方が良いことを子供に伝えたとしても、それで簡単に別れることはまずないでしょう。

■親とは全く関係ない別れさせ屋が効果的

息子や娘の交際をやめさせようとしても、全く聞き入れてくれないけど、「必ず一生が狂ってしまう」「幸せな生活ができるわけがない」と人生が台無しになることがわかっているから、なんとかしたいと思うものです。

息子や娘からすれば、「もう小さい子供じゃないんだし、恋愛にまで口出しされたくない」「大好きな彼氏(彼女)を悪く言われたくない」という気持ちが強く、親の言葉など耳に届かないでしょう。

ただ、親しい友人や心が開ける同僚など、客観的な立場から判断してくれる人物から、「その人はやめた方が良いかも」と言われれば、すんなりと聞き入れることもあります。
でも、そのように冷静に判断してアドバイスをくれる第三者が周りにいないのなら、取り返しのつかないことになる前に、別れさせるプロの別れさせ屋に依頼することをオススメします。

■どうやって2人を別れさせるのか?

別れさせるのに一番良い方法は、恋人から傷つけられたり、裏切られたりして、つらい気持ちを自ら味わうことです。
恋愛感情の“好き”とは、相手に期待を持っている状態なので、その期待が裏切られた場合は、怒りがこみ上げてきて、好きな思いは一気に消えていくものです。

男女の恋愛で結びつけている要素は、「癒し」「信頼」「共感」「お金」「性欲」「刺激」ということでしょう。
別れさせ屋では、その中で、交際相手の落ち度を作り上げ、それらを徐々に断ち切っていく工作を行うのです。

別れさせ屋の工作は、主に、対象者を不仲にさせる要素や、接触する際に有効となるポイントを確認し、工作員が対象者の1人に近づいて、隠し事や侮辱的なことなどを聞き出し、その情報を効果的に用いることで2人の仲を自然と終わりに導くのです。

■重要な情報を慎重に調べて工作を進める

ただし、案件によって登場人物も1人1人の性質も全く異なるので、工作の骨組みはだいたい同じでも、工作にかかる期間や費用なども、かなり大きな差が出てきます。
また、2人を別れさせるのに有効な材料もそれぞれで違いますし、どのタイミングで使用すれば効果的なのかも十分に検討しないといけません

別れさせるのに有効な材料を集めるには、子供の所在地、普段の素行、性格、価値観、恋愛観など、いつもの行動から内面の情報まで、調査と工作で人間関係を構築することによって調べていきます。
そして、重要な情報が集まったら、別れさせるためのプランを何種類か考えて、有効なプランを組み立て実行するのです。

また、相談の段階で情報が多ければスムーズに進みますが、依頼者の親御さんの主観が強かったり、子供の発言が信用できなかったりする場合もあるので、別れさせ屋やその情報の信憑性まで判断して工作を行います。