別れさせ屋を検討している人が心配なことの1つに「料金」があります。今回は、あまり知られていない、別れさせ屋の料金システムについて紹介します。
■期間契約型の落とし穴
別れさせ屋の料金システムは、主に、「期間契約型」と「実働回数型」がありますが、期間契約型を設定している会社が多いようです。「3ヶ月で〇〇万円」「6ヶ月で〇〇万円」というプランで、工作を行う期間が長ければ料金も高くなります。
料金がわかりやすくて安心感を得られますが、この期間契約型には大きな落とし穴が隠されていることもあります。
それは、期間中に実行する工作の回数がはっきりと決まっていないことです。悪質な場合は、工作を実際に行ったのはたった数回だけで、ほとんど成果を出せないまま契約期間が終了し失敗に終わるというケースです。期間内の工作内容の報告書がほしいと言っても、口頭だけで報告を済まされることもあるようです。
優秀な別れさせ屋であれば、毎回、別れさせ工作の内容を詳しく報告し、写真や動画も提出してくれます。撮影できなかった時も、なぜできなかったか事情を説明できるでしょう。それができないということは、工作を実行していないと言っているのと同じです。
このようなことにならないために、契約時に期間内の工作回数を確認し、毎回報告してもらえるように頼んでおきましょう。
■実働回数型をおすすめする理由
では、「実働回数型」とはどんな料金システムでしょう?
調査スタッフと工作スタッフが実働する回数によって料金が変わるシステムです。
例えば、「5回で〇〇万円」「10回で〇〇万円」などのプランが設けられています。また、予算が決まっている場合はその予算内で可能な実働回数を提案してもらえます。
期間は決められていないので、ターゲットの状況に合わせて、回数の範囲内で少しずつ進めたり短期間で結果を出したりすることができます。
例えば、ターゲットがトラックの運転手やキャビンアテンダントなど不定期の職業の場合、期間契約型だと別れさせ工作を実行できないまま時間がどんどん過ぎてしまいます。それが実働回数型なら、ターゲットの状況を確認しながら工作を進めることができるのです。
今回は、別れさせ屋の料金システムについて紹介しました。期間契約型と実働回数型がありますが、別れさせ工作はタイミングが大切なので、期間の決まっていない実働回数型がおすすめです。