「自分の子供を悪い人から離したい」

別れさせ屋に舞い込んでくる依頼は、何も当事者からの依頼だけではありません。時に、自分の息子・娘を悪い相手と別れさせたいと、ご両親から相談されることもあるのです。特に若い子供を持つ人は、自分の子供を宝のように思っております。

悪い虫につかれてしまったので、早く目を覚まして、全うな道に進ませてあげたいと思う人も多くいらっしゃいます。そんな時は、別れさせ屋はどうするのでしょうか。まず、依頼人に対して注意してほしいのは、親子関係を悪化させてしまわないようにすることです。

まれに頭ごなしに交際を否定したり、一方的に別れるように説得したりする人もいますが、かえって逆効果です。反対されればされるほど、当人たちの気持ちは燃えあがってしまうものです。障害があればあるほど、向かっていきたくなるという人の感情に火をつけてしまうことになります。

また、自分を追い込まないようにも説得いたします。こんな子供になってしまったのは自分のせいだ、育て方が悪かった、と責任をしょいこんでしまうこともよくありません。まずは感情的にならず、冷静に状況を見極めて、本当に別れさせることが正しいのかを考えることが大切です。

その上で、やはり別れさせ屋に依頼したいという場合は、覚悟を持って相談してください。依頼するにあたって、費用も膨大にかかりますし、時間もかかります。別れさせたからといって、必ず良い方向に転がるとは限りません。もしかしたら、別れたことがショックで、子供がふさぎこんでしまうことだってありえます。

そういった可能性を全て考慮に入れて、その上で本当に自分の判断が正しいと思う人だけが、相談するべきなのです。子供の人生にどこまで介入するのかは、親の判断として難しいところです。ただ、時には自分が嫌われたり、一時的に子供を不幸にしても、長い目で見て正しい道に進ませるのも、親の役目です。

依頼をして、実際に別れさせる事ができた場合は、その後しばらくは子供をサポートしなければなりません。その辺も含めて、長期的にどうしていきたいのか、じっくりと考えてみましょう。

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