子供を恋人と別れさせたい……別れさせ屋にたよるしかない

「別れさせ屋」には年齢や職業、立場など様々な人が相談に来ます。その中には、「親」が来ることもあるのです。もちろん「娘・息子を別れさせたい」という依頼です。内容を知らない方がこの話を聞くと、「過保護だ」と思われるでしょう。確かにそうだなと思う相談もあります。しかし、中にはギャンブルや借金、暴力、不倫など、確かに別れた方が良さそうだなという相談もあるのです。愛しているからこそここまで愛情を持って育てた娘や息子、その大切な子供の人生が台無しになってしまう。その気持ちは痛いほどわかります。子供の幸せを願わない親はいません。直接説得しようにも、子供も成人した大人である場合などは、言うことも聞いてくれないでしょう。そこで悩みに悩んで「別れさせ屋」を訪れるのです。

娘・息子を別れさせる相談に来られた場合、まず親御さんのお話を聞きます。そこでヒアリングした内容を親御さん目線ではなく客観的に分析します。そして、対象者やその相手の調査を行い、「なぜ別れないのか」、「反対された反発心や意地で別れないのではないのか」など、その点からまず探っていきます。その後、状況や環境を分析し、別れさせ工作のシナリオを作成します。工作には交際相手へ直接工作をかける方法もありますし。交際に賛成している相手の両親へ工作をかけることもあります。その状況に応じて様々な手法が考えられます。親子関係を崩さない事が大切しかし、「別れさせる」ことも大切ですが、その後の「親子関係」はもっと大切です。工作後に、親子関係が崩れないようにしなければなりません。その為には、最初のヒアリングの段階から、その後の関係性への影響を考えて注意していきます。親が子供を別れさせるというのは両方共に心が痛む状況です。本来なら笑顔で祝してあげたいはずですが、別れさせ屋に依頼せざるを得ないような状況を抱えてしまっている人も数多く存在します。別れさせ屋を利用する親というのは、過保護や悪意からではなく、あくまでも親心で動いているのです。

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